加賀谷 哲之教授

財務会計、企業価値評価

プロフィール

2000年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を単位修得退学し、博士(商学)を取得。2000年より一橋大学商学部専任講師。2004年より現職にある。2006年に経済産業省・企業行動の開示と評価に関する研究会ワーキンググループ座長、2010年に経済産業省・企業財務委員会・企業会計検討ワーキンググループ座長。最近の研究上の関心は、(1)会計属性の国際比較、(2)会計制度の変革の経済的影響の測定、(3)無形資産の管理・測定・評価・開示、(4)リスク情報およびリスク管理情報の経済効果の測定、(5)自発的な情報開示が企業行動および企業評価に与える影響、などにある。アーカイバル・データやサーベイデータを活用して上記のテーマを実証的に分析している。
 
研究室訪問(HQマガジン 2013年夏号vol.39 掲載)